社員インタビュー

プログラマー(中堅)

プログラマー(中堅)

中堅 プログラマー 大阪

熱意ある人と、ゲームの面白さを作ることに挑戦していきたい。

ゲームプログラマーとして活躍している5~9年目の社員に、過去から現在のお仕事や、今後の野望、一緒に働きたい人の特徴などについて話してもらいました。

Member

  • シニアプログラマー

    小木

  • シニアプログラマー

    熊谷

  • プログラマー

    東江

自己紹介

自己紹介をお願いします。

小木 プログラマーの小木です。現在9年目、一応名刺にはシニアプログラマーと書かれていますが、今のプロジェクトでは副リーダーで新人の面倒を見ています。

熊谷 プログラマーの熊谷、7年目です。現在はリーダーをしています。

東江 プログラマーの東江です。僕は5年目になります。現在は自社開発プロジェクトに配属でチーム内のプログラマーは私1人です。

苦労した仕事や成功したと感じた仕事

これまでで苦労した仕事や成功したと感じた仕事のエピソードをお聞かせください。

小木 経験のない分野の仕事が一番苦労しましたね。先を見据える余裕を持てず、目の前のことで手一杯になり、すごく苦労しました。でも内容的には、自分のやりたい仕事だったので楽しくもできました。ゲームがリリースされて、それが世に出て、その反響を貰ったり、プロジェクトが終わってからたくさんの方に仕事の評価をいただけたりすると、とても嬉しかったです。

熊谷 私は今回のプロジェクトが一番苦労しました。初めてチームリーダーという立場となり、膨大な作業量があったので、その作業をみんなで助け合いながら進めていくのが大変でした。世情によるテレワークのため、声しか分からない他社のプロジェクトメンバーに、どうやって仕事をお願いして進めていくかを調整するのは難しかったです。でも苦労した分、リリースされた時は嬉しかったです。

顔が分からず仕事のやり取りを行うのは、テレワークとなった影響でしょうか?

小木 そうですね。自宅での作業となると、主な連絡手段はチャットになります。これまでは打ち合わせのために他社へ伺う、定期的に来ていただくなど直接会う機会がありましたが、それができない状況になりました。

熊谷 今までならプロジェクトの打ち上げや飲み会で直接話すことで打ち解けて、それからより仕事がしやすくなる機会がありましたけど、今は本当に何もできないですね。

東江 今は色々と改善を図って、テレワークでも良い状態になってきていると思いますけど、やっぱりまだ課題はありますね。なかなかチャットでは伝わりづらいこともありますし、私は文章が苦手なので、言い方がまずかったかな…とか打った後に気付くこともあります。

どのように改善されたのでしょうか。

東江 ミーティングを毎日、終礼として行っています。プロジェクトが始まったころは、週一で朝礼を実施していたのですが、毎日やらないと足りないことに気が付きました。立ち上げて間もないプロジェクトなので、一日で内容がガラッと変わってしまうこともあるんですよ。

入社してから成長したと感じるところ

入社してから成長したと感じるところをお聞かせください。

小木 技術的なところではUnityが使えるようになりました。他にはゲーム内の演出で、カメラはどうしたらいいかとか、間の取り方はどうしたらいいとか、イベント周りの演出には強くなりました。技術以外のことだとまだ勉強中ですが、プロジェクトの進行管理も少しずつ成長していると感じています。学生時代の自分だったら全然管理できていないだろうなと思いますし、実際に仕事をやって身につけています。

熊谷 これから一緒に働く人や、後輩が気になっている技術で悩むことがあった時に、少しでもサポート・アドバイスして共にスキルアップしたいので、気になった技術の情報は収集することを継続しています。

東江 他人の作業を意識することができるようになったかなというのはあります。入社する前もチーム制作の経験はあったのですが、会社で仕事をするのとは全然違うものでした。他人のことを考えるっていう「思いやり」の意味ではなくて、効率を考えた時の話で、プログラミング的にはこうした方がいいけど、そうしちゃうとプランナーさんが分かりにくくなるから間を取ってこうした方がいいや、デザイナーさんだったらこうとか、いろんな人のことを考えてやるという意識をまず持つことができたかなと思います。

仕事のやりがい

仕事のやりがいをお聞かせください。

小木 日々のモチベーションは、やっぱり自分の納得のいくコードが書けるとすごく嬉しいし、自慢したくなります。上手くいかないことの方が多いですが…。プロジェクト期日とか運用方法とかで、自分の納得のいくコードが書けない状況というか、その制約の中ででも「このコードはいいじゃん!」っていうのが書けると嬉しいです。そこが面白いところだし、毎日一つひとつのタスクごとにあるかなとは思います。

熊谷 自分の思い描いていた80%ぐらいの内容にできたら「あ、上手くいったな」と感じます。実際に自分だけがプログラムを書くわけでは無かったりするので、それを加味してのパーセントです。小木さんと同じであまり思い描いている通りにならないことが多いのですが、その状況の中で、いかに自分の理想に近づけていくかを考えながら作業をしています。

東江 自分が作ったツールを多くの人が使っていたり、自分が作ったコードを上手い感じに他の人が使っていたりすると、嬉しく思い、やりがいを感じます。でも自分の作ったものが、すこし改変されて使われていると、「使いにくかったんだな」と感じますし、この作り方はダメだったんだなって反省することもあります。

今後挑戦したい仕事、野望

今後挑戦したい仕事、興味のあることや野望を教えてください。

小木 企画段階から携わって、ゲームの遊びの部分を考える仕事はやってみたいと思っています。勿論、会社として売れるものを作らないといけないので、自分の好きなものを追求するのは難しいことは知っています。作りたい企画のストックはいくつかあるんですけど、それを仕事にするのは本当に難しいなと思っています。

熊谷 ゲームの面白さに関われるような仕事にどんどん挑戦したいです。今もゲームを制作しているので、やりたい仕事ですし、やりがいや面白さもありますが、やっぱりゲームの面白さに関われることは一番のモチベーションでもあるので、ニューロン・エイジとして面白さに関われる仕事が増えるように頑張りたいと思っています。その一環で、ニューロン・エイジ全体のプログラマースキルを上げていきたいです。

東江 挑戦したいと思っていた仕事を今実際にやらせてもらっています。自社開発を現在進行形でチャレンジしているので、学べることをしっかり吸収して、また次回もやらせてもらえるようにアピールしていきたいと思います。

こんな人と働きたい

こんな人と働きたいというイメージを教えていただけますか?

小木 これまで色々な人と働いてきましたが、熊谷くんのような技術・知識がある人と働きたいですね。知識をひけらかすのではなく、必要な知識を必要な時に活かせる人がいいです。知識を持っているけど、こういうことを知っているんですって、アピールだけされると少し困っちゃいます。そして報連相をしっかりできる人。自分だけで抱え込まず、まず分からないことを聞いてくれる人が一緒に働きやすいと思っています。

熊谷 月並みですが、ゲーム作りに熱中できる人です。熱意と興味を持って取り組める人であればと思います。熱意は後付けできないので、そこは必ず持っておいてもらいたいです。そして興味のあることに対して、積極的に行動してほしいと思います。社会人になると、興味事に対しても腰が重くなりますので。

東江 自分の伝えたいことは、ほとんど熊谷さんに言われちゃいましたが加えて言うと、学校で習うことだけではなく、自身の興味があることに対して自ら勉強や行動を起こしている人だと、よりいいなと思います。こういう人であると、入社後も言われた業務だけではなく、隙間を見つけて興味があることを勉強して、自分で行動を起こせると感じます。興味を持って自発的に動いている人が一番強いと思います。

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